2025/05/21 18:00

肉眼での印象は、わずかにオレンジを帯びたレッド

深みのある赤の中に、ほんのりと温かみを感じさせる色合いで、彩度の高い煌めきが美しい1ピースです。見る角度や光の加減で印象が変わる、表情豊かなカラーが魅力。キューレット部分には、わずかに生地が足りない...

2025/05/20 18:00

まさに燃えるような輝きを持つ一石

このスピネルは、まさに燃えるような輝きを持つ一石です。ホットピンクよりも少しだけレッド寄りの色合いは、まるで内側に炎が宿っているかのように、強く、情熱的に輝きます。スピネルの特徴として、他の宝石に...

2025/05/19 18:00

日常にも特別な日にも、そっと彩りを添えてくれる、そんな一石

温かみを帯びた、鮮やかなオレンジがかった赤が魅力的なスピネルの1ピースです。深みと華やかさを兼ね備えたこの色合いは、まるで夕焼け空が結晶になったかのよう。見ているだけで心にじんわりと火を灯すような、...

2025/05/18 18:00

思わず笑顔になるような愛らしさを併せ持つキャンディー・ピンク

すっきりとした透明感に、思わず笑顔になるような愛らしさを併せ持つキャンディー・ピンクのスピネルです。まるで搾りたての果実のようにフレッシュでジューシーな輝きは、見ているだけで心がときめく美しさ。軽...

2025/05/17 18:00

永遠の輝きとして手にすることができる贅沢な一石

まるで誰にも知られていない神秘の湖を、静かに空から見下ろしているかのよう――そんな幻想的な景色をそのまま結晶に閉じ込めたかのような1ピース。色の中に広がる微妙な揺らぎ、そしてふとした角度で現れる煌めき...

2025/05/16 18:00

まさに火山の記憶を宿す宝石

別名「ベスブ石(ベスビアナイト)」と呼ばれるこの宝石は、名前の由来にもなっているイタリアのベスビオ火山で最初に発見されました。そう、あのポンペイの悲劇を生んだ火山です。自然の力が生み出した、まさに...

2025/05/15 18:00

濃淡のグラデーションも絶妙

ほんのりと原石の風合いを残した表面が、ナチュラルな個性を引き立てるサファイア。研磨しきらない“余白”があることで、かえって天然石らしい魅力が際立ちます。ブルーの発色はとても美しく、透明度も高いため、...

2025/05/14 18:00

わずかにオレンジを含むことで、ただの「赤」では終わらない──

わずかにオレンジを含むことで、ただの「赤」では終わらない──情熱と重厚さが同居するような、深みのある赤色が印象的な1粒です。肉眼では限りなくピュアな赤に見え、その色味はまさに「神々の流した貴重な血の一...

2025/05/13 18:00

まるで古城の影に差し込む月明かりのような、静かでミステリアスな輝きを宿した1ピース

グレイがかったグリーニッシュ・ブルー──まるで古城の影に差し込む月明かりのような、静かでミステリアスな輝きを宿した1ピースです。その色合いにはゴシックな空気感が漂い、ひんやりとした質感と相まって、見る...

2025/05/12 18:00

グリーンとブルーが織りなす絶妙なバランス──

グリーンとブルーが織りなす絶妙なバランス──この1粒に宿る色合いは、まるで深海の静けさとその奥底に眠る神秘を映し出したかのようです。光の角度によって表情を変えるその姿に、つい時間を忘れて見入ってしまう...

2025/05/11 18:00

もし天使の愛が結晶になったら、こんな輝きを放つのかもしれない

テーブル内を横切るフェザーはありますが、肉眼で見た際に濁りを感じさせるようなものではなく、全体の美しさを損なうことはありません。むしろ、この石が持つ色、輝き、そしてテリのすべてが調和し、まるで光そ...

2025/05/10 18:00

2ct超えの、迫力の赤──

2ct超えの、迫力の赤──。手に取った瞬間、その存在感に圧倒されるような一石です。深く濃い赤の中に、ほんのりとした濃淡が揺らめき、まるで炎が静かに灯っているかのような趣き。テーブル面の端には、小さなチッ...

2025/05/09 18:00

妖しくオレンジ色に輝く神秘の蛍光性──

妖しくオレンジ色に輝く神秘の蛍光性──。通称「ミント・ガーネット」と呼ばれる、爽やかなネオン感のあるグリーンが特徴のグロッシュラーガーネット。その中でも、鮮やかな蛍光を放つ個体にのみ与えられるこの名...

2025/05/08 18:00

まるで熱帯の水面をたゆたう闘魚(ベタ)のような、動きのある表情

一つの結晶の中に、まるで絵具を垂らしたかのようにブルーとイエローの2色が溶け合った、不思議で愉快な1粒。まさに自然が生んだアートピースといえる存在感です。このブルーとイエロー、どちらの色も発色の鍵を...

2025/05/07 18:00

市場にほとんど出回らないレアストーン「いつか」と思っていたら、もう出会えないかもしれません

あまりにもレアすぎるがゆえに、語られることの少ない宝石――それが「ポードレッタイト(Poudretteite)」です。発見されたのは20世紀も後半、産出量も限られており、安定した供給がほぼないため、国内で綺麗な個...